趣味の北海道登山記録と闇

セード道

 

ハイカーの楽しみ-人間ダイブ

斜面、雪質、温度、季節によって滑り方がまるで違う、とてもセードなど出来るわけがない傾斜でも実際に滑ってみると意外と滑れるもの

積雪期よりは残雪期の方がカチカチで止められない事もある、積雪期の沢筋のいい傾斜は雪崩が怖かったりする、そしてスキーヤーにとってバーンを汚すとても邪魔な存在となる

安易なセードはケガのもとだがセードを理解すると体力温存・早期下山が可能に、結果ハイカーの行動距離が伸び安全な登山につながる

セードは慣れるまでは怖い、実践あるのみ
必要以上のセードはケガのもと、横着せずしっかり下山することも大事
岩の臀部クラッシュ、立木衝突、足首・膝の捻挫、物の紛失・破損リスクが高い行為でもある。
滑落停止の感覚を学ぶ、悪天時の速攻脱出、後述のスノーシュー滑りは冬山におけるバランス感覚・体幹を養える、たかがセードでも奥は深い

セードは慣れてくると過信・油断が生じる、管理人は一度ケガをしている、100mクラスのスライダーセードをやるならヘルメット装着、ピッケル・ウィペット等制御不能にも備えるべき

 

 

ワンポイント
・カリカリ30°以上の斜面、障害物が多いとこはやらない
・岩の露出が見えたら注(十勝岳で事故有)
・気持ちが乗らない・自信が無いならやらない
・きわどいところはシューを外すべき
・ピッケル・ウィペットのリーシュは必ず掛ける
・ストックなら持ち手側の方が実は制動が効く、肘を使うのも効果的、但し速度が乗ると制御不能

・直線のコース取りは大事、傾斜も読む、必ず立木に寄らされることも考慮
・頭が下になったら落ち着いて直ぐ反転、予想外の速度でも飲まれず落ち着く事

・セード後は必ずGps等で現在地確認

匠の技

<S字走法>
肘を使いジャンプして体を捻ると方向転換が可能、立木が多いセードで有効、方向転換は予め速めに行う
速度が出過ぎていると頭が下になるので注意

 

 

<セード加速>
腹筋を使い足を少し上げる、搔き出した雪の上に乗る、シュー装着時は足を真横に

 

<立木キック>
最後の手段として立木にぶつかりそうな時は必ず足を閉じドロップキックする、シューを壊してもケガするよりまし

<スノーシュー片足滑り>
・腰を少し落とし大腿四頭筋を使い滑る、疲れていると転びやすい
・後傾過ぎず前傾で、前傾に活あり
・体制を崩したら無理せず転ぶ方がいい

 

個人的なコラムなのでセードが好きな人以外は必要以上に絶対にしない方がいい、しかしながらスピードがかなり乗った時の高度差300mを越える長い斜面はスキー並かそれ以上か?アドレナリンMAXは確実、まさにスケルトン

楽しい”セードを

 

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