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トノカリウシュベツ川 令和3年7月10日

目覚めよ!俺のバディ

大雪縦貫道計画中止によって騒然たる時期も過ぎ冬季以外は閑散としたこの山域で相棒の復活祭を行うことにした

トノカリウシュベツ川

・水量多い川~涸沢~F1-7~雪渓だった、雪の無い遡行は8月下旬以降か?

・中弛みが多い沢だがピンテなどの人工物が一切無く古い残置スリング1つのみ、まったりとした遡行が楽しめると思う

ポイント・核心

・7月は水が冷たい、河原が長く感じるので人によっては好まれない沢

・F1.2の青い池と渓相は息をのむ美しさ

・Co1250付近から稜線まで雪渓で埋まる、この時期は6本爪必須かも

・F1.2は直登でF3~7は基本かぶっている、F3~7高巻きは容易だがやぶ漕ぎはしっかり

・F1クライムダウン(暑い時は飛び込みでも!?)・F2懸垂・F3~7はカブってるので高巻きが楽かも、F3~6のどれかは懸垂した、お好みでどうぞ

トノカリウシュベツ川

【アイヌ】 ト・ノカリ・シ・ペッ / 天気・見る・いつもする・川
【ルート】 トノカリウシュベツ川~稜線~トノカリウシュベツ川
【タイム】 P~稜線 5h40分

稜線~P 4h半

【距離】 18㌔
【林道】 トノカリ林道~三股橋 かなり良好
【一口】 かつての【大雪縦貫道計画】はトノカリ三股林道からオプタテor双子池を打ち抜く案であった、不便だが本当に計画が無くなって良かったと思う

林道P6:10~Co1716縦走路11:50/12:30~林道P16:50 オギと

<Slide Photo>

F2

最近一緒に山に行かなくなったオギをあおり山へ連れ出すことに成功した、オギも色々と悩み深き年頃である、早めに現地着で自分はレイクインでひと風呂浴びてから新得の変態セブンにて再会し宴をする、天気が悪化しトノカリ~【ポン十勝川】の周遊をやめてトノカリ川の日帰りに変更する、0時就寝相変わらずの夜更かしである

不安材料の林道はかなり整備されており三股橋を越えて林道の交差路にP、林道を使わず適当に降りて入渓、朝から雲行き怪しく終始ガスだったがトノカリワールドに突入する

入渓直後の河原は予想に反し水量は多く予想はしていたが水はかなり冷たく残雪の多さを予感する、しばらく行くと突然水は涸れ思ってた以上に早くF1.2に入る、板状節理に囲まれて青い水を湛えて連続する滝は息をのむ美しさで【カムイサンケナイ川】の最後の青い水の涸滝のよりも美しかった、2つとも直登するそもそも高巻きは厳しい、F1は旧山谷通りへつって軽いシャワーでF2は上部が微妙な階段を直登、その後滝がF7まで断続するも滝は被っているのでひたすら高巻く、難しくはないがやぶが濃いから結構疲れる

Co1200辺りから河原は荒れてとても長く感じる、Co1250位から雪渓が出始めてCo1300には沢は雪で埋まる、地形図を見る限りではだらだら登っていく感じに思えるし天気も悪く霧ション地獄でずぶ濡れと雪渓の沢風と相まってかなり冷え込む、源頭の景色と花も見たかったがここまで雪渓で埋まると道中捗るので良しとする、Co1347分岐を間違え美瑛岳側に寄ってしまったのでハイマツを漕いで20分のアルバイトで消耗する、雪渓は1箇所急なところもあったがルーファイ次第で問題ない、雪渓をひたすら詰めて稜線直下で雪が無くなり何も見えない縦走路に到着後一本たててすぐに下山開始

F7は懸垂しようと思ったが支点悪くハングで振られそうなので高巻きに変更する20分位のロス、F6は懸垂F4.5はまとめて高巻きF3はどっちか忘れた、F2はクライムダウンでも行けそうではあるが安全に懸垂、F1はクライムダウンする晴れてれば飛び込むだろう、ここで気持ちが切れたか最後の河原が水量が多いこともあり捗らず異常に長く感じた

中弛みが多く直登が出来るのもF1.2のみだが独特の地形を醸し出す山域でピンテが全く無く日々の面倒な生活から離れ静かな山行が出来る、新しい山谷から外れ忘れられた沢かもしれないがスキーで【トノカリ】に来て夏も来たくなった沢であり一緒に行った長年の親友とここに来れて本当に良かったと思う

下山後冷えた体を温泉で温め鳥せいで乾杯した、久しぶりの山行ではあったが何も変わらず話は尽きない、これも登山の楽しみの一つである、全てはVのために

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