大雪山・十勝連峰のスキー スキー

安足間岳 愛山渓温泉 令和3年5月24日

今季の滑り納めかな

愛山渓温泉コース

ガスがひどく全景があまりわからず、ただ、難しくない

ポイント・核心

・ゲートは例年4月下旬頃にオープン、今年は遅い

・下部はジャングル、沼ノ平周辺は緩傾斜、イズミノ沢も短い、滝越えた上部が楽しい

・2170まで繋げれたが重いざらめ、天気も悪くほぼ真っ白

・核心と言えるところは無いと思うが滝越えの上部トラバースは何だか疲れた

・愛山渓温泉から愛別や安足間から当麻側に滑ったりと工夫次第で色々出来そう

安足間岳

【標高】 2194m
【三角点】 - 頂上標識もない
【アイヌ】 アン・タル・オマ・プ/淵・ある・もの(川)

アン・タオロ・マ・プ/全く・川岸の高い所・ある・もの(川)

【ルート】 愛山渓温泉
【一口】 安足間岳は北西に流れるポンアンタロマ川の源流と白川の源流にあり、東隣りの比布岳と大きな双耳峰を作る
【タイム】 登り5h
【沼ノ平】 大沼ノ原→沼ノ平

アイヌの古老連は裾合平から沼ノ平にかけた一帯を「カムイ・チリコツ/熊が遊んだ跡」と呼び、年に1度神々が遊ぶところと伝えている

一ノ沼~六ノ沼、半月ノ沼、大沼、小沼

【一口2】 八島尾根 - 三ノ沼北尾根

昭和28年3月に起こった三ノ沼北尾根において八島定則(旭川鐡道管理局)ら6名の死者を出したスキーによる板状雪崩事故で八島を悼んで三ノ沼北尾根を八島尾根と呼ぶ
詳細は【冬山 北海道の自然5】に記載あり

【距離】 16.8㌔
【愛山渓】 1926【直井温泉】開湯、1950愛山渓鉱山の合宿所を移築【愛山渓クラブ】、1980【愛山渓青少年の家】新築⇒2001【愛山渓倶楽部】に名称変更

P7:50~ 安足間岳12:40/13:10~ P14:40 クニと

<Slide Photo>

ホワイトデー

まだまだ滑りたいクニだが今年の滑り納めということで一路愛山渓へ、高速使えば平日片道4000円弱で2hちょっと下を走れば3h半が核心の愛山渓は大好物の沼ノ平も紅葉近くのいい時の人の多さには参るのであまり足が向かなかった、安足間周辺も未だ未踏である愛別岳はいつか白川から踏みたいものだ

天気は雨で前回の暑寒別とはうって変わって寒く夏の雨具では心配だったが結果問題無かったがゴーグルとニット帽を忘れず積んだのは正解だった、レイヤリングは常に油断してはいけない今回アイゼンを持ったがまた使わずザックの肥やしになった

枝がいっぱい落ちているが雪は繋がっており凸凹斜面に苦戦しながら沼ノ平へ、さすがに埋まっておりよく分からなかったが何となく昔来た情景が残っていた機会があれば9月にでもゆっくりと散策したいものだ
沼ノ平に出ると風が冷たくそこそこ吹いている、沢の渡渉まで唯一晴れた時間はとても気持ちが良いものだった

イズミノ沢の渡渉は延々とトラバースでもいいが足が疲れるので一旦沢に降りて登り返す、この辺りから愛山渓倶楽部に戻るまでまで一日ガスで白かった、途中滝があるので結局上に上がりトラバースしながら滝を抜ける、滝に落ちなければ死ぬことは無いがスキーが下手な自分は緊張気味でトラバースし右足も疲れた

滝を越えるとボコボコの急傾斜で風も強く200m程の登りでかなり消耗した、沢形が広くなると緩やかな傾斜で高度500m登りピークに達する、道中風が巻くように吹き休憩中クニのボードが飛ばされたりガスで真っ白なので葉っぱを人と勘違いする幻覚を見る自分がいたりと結構疲れた、Co2140付近から当麻側に回り込めばCo2190付近の稜線まで繋げれるが、ツボのクニがCo2140辺りで埋まって大変そうなので登山道横の繋がっている雪渓を詰め登山道Co2170でデポして頂上へ、稜線は結構クラックが走り視界不良のため普通にクラック辺りを歩きそうになる北側は断崖である

ピークの標識を探すものの見つけれず当麻側まで探しに行くも結局見つからず相変わらずのガスと小雨で早々に滑走準備する、直下から滝までは重いざらめではあるがよく走るものの視界がかなり悪くお互いつかず離れずでゆっくりと滑走、やってみればたいしたことないが滝横の滑走にブルッた自分はかなり慎重に行った、まだまだ経験値が足りないチキンハートだ

イズミノ沢を滑りすぎてそのまま沢を滑る気は無いので少し戻って斜面を登ると今日の午前中位と思われるかなり大きなくまさんの足跡があった、【ワセダ沢】で見た時よりもさらに大きい個体と推測される、斜面付近を行ったり来たりしているのでいったい何をしていたのだろうか?その後の滑走でハイマツがくまに見える幻覚を1回見る自分は相変わらずのチキンだと思う、そういえば雪庇と思われるとてつもない雪塊がイズミノ沢に転がっていた融雪が進みかなりヤバいと思った

雪が死滅しつつある荒れた下部を越えて愛山渓倶楽部へ帰還する、コロナのせいで愛山渓倶楽部は臨時休業中で風呂入れず運転が面倒なので帰りも高速に乗って散財し帰札する、このルートも融雪が進みもう雪は無くなり今年は終わりだろう次は沢に行こう宜しく相棒よ

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