ルートロス
岩魚沢右股
ポイント・核心
・Co605大滝直登ならシャワー必至ゴーグルいる、ぬめりあり難しい、多分中央の樋から上がる、残置は無い
・大滝の巻きは左岸でも行けそうだが右岸が無難も取り付きはかなり悪かった、上部の木も脆いのがある落石注意、ルンゼ越えは木のあるワンポイントかまとめて大高巻き
・Co645分岐で間違える、Co810付近で引き返し
定山渓天狗岳
【標高】 | 1144m |
【三角点】 | - |
【アイヌ】 | シユマノホリ スマ・ヌプリ/石・の山 シユマサン スマ・サン・ナイ/石・出る・川 |
【一口】 | ・天狗山 ・クロカ子山 ・キトウシヌプリ(アイヌ葱の多い山) ・シユマノホリ |
【ルート】 | 岩魚沢右股~Co645からルート外した |
【タイム】 | Co645まで3h |
【林道】 | 小樽内川林道 |
【距離】 | 12㌔ |
P(林道手前施設入口Pスペース)6:10 ~810m(Ⅲ峰直下の沢形)10:00 ~小樽内川林道12:10 Drと
<Slide Photo>
30m大滝
札幌圏は車で目的地まで1hかからずビューンとは魅力的大雪日高が遠くなった、Drと共に間違ったPを互いに気付かず入渓点まで苦労するDrはこの間にお土産のダニをもらったのか?
入渓すると心なしか水が冷たい、蝉時雨の中の鬱蒼とした渓相は内地の沢みたいですよとDr、Co410分岐後から異常なぬめりと荒れた沢で気が抜けない
大滝を外すと道中小滝が3個位、荒れた沢と合わせて山谷に記載が無いのはこの辺りからなのか?大滝の登攀と基部のトラバース目的以外は少し厳しい、自分はもう来ない沢だと思った
Co605大滝の直登をやめようかと言った瞬間ほっとした、ぬめって手がかり少なげでシャワーを浴びながらの直登は自分には確保されても登る自信は無い、高巻きもなかなかシビアで面白い高巻きはトップで張り切る、高巻きで少しハイになったかCo645分岐をあっさり見過ごし荒れた沢を詰め予想を越えて早くに水が枯れた頃に暑いしヤブいしDr明らかにやる気無くし出しルートミスも確信する、去年もあったがブタ沢に厳しい男故に少し贅沢だなと思いつつ自分にも伝染したか?810まで詰めてルート修正もせず帰札決定する
645まで戻ると原因がわかったもののもはや気持ちが無くなったのでさっさと通過
大滝は懸垂、相変わらずDrセットが早く確実であるとても頼りになり勉強になるそのうち自分がやらなければ
ブタ沢的とはいえ贅沢病は良くないか少なくとも自分はまだまだ弱輩、そんな心を清め戒めのため30m滝で行水、実際はフザケてるだけ
ぬめった沢をひたすら降りてPでウィンナーと塩むすびを食う、飽きないこの味はもはやグランドメニューDrにも気に入ってもらえたか内地に帰っても続けて伝承してもらいたいものだ
陽射し暖かく窓全開でうたた寝運転しながら帰札、もう夏だ、次はどこへ行こうかDr