やったぞ!札幌の難峰手稲山初登頂だ!
平和の滝コース
ポイント・核心
・登山靴では岩場は歩き難いのでトレランシューズの山だ
・さすがにこの気温でフラッドラッシュタイツはマヅイです暑すぎです
手稲山
【標高】 | 1023m |
【三角点】 | 1等 手稲山 |
【アイヌ】 | ・テイネ・イ/濡れている・処地
・タン子ウエンシリ/長悪山 ・ハツシヤフ岳 |
【一口】 | 北半分が山体崩壊を起こし滑り落ちたもの、地滑りにできた急斜面や緩斜面を手稲スキー場・国際スキー場に利用して作られた |
【一口2】 | 旧手稲村の原名は発寒川水系テイネニタツ、水源までも手稲山というのは勝手な解釈であり実は和製アイヌ語なのでは |
【一口3】 | 明治の末期に北側の輕川(がるがわ/旧手稲駅)から登山道が出来る |
【一口4】 | 手稲山永峰沢にはかつて右股小屋があった「山と彷徨」「あのころの山」より
昭和7年平和の滝より下永峰沢の出合いあたりに建設 |
【百名山】 | 北海道百名山 |
【ルート】 | 平和の滝コース |
【タイム】 | 登り2h半(;´Д`) |
【距離】 | 11㌔ |
【亡装備】 | ダニラングラー(;´Д`) |
平和の滝10:10~ ピーク12:30/13:00~ 平和の滝14:20 おひとりさま
<Slide Photo>
バカみたいな仕事のせいで気温高く天気が良いのに連休潰れ休みなし、一日就業の後だが散歩がてら今まで登ったことが無い手稲山へ行く、さすがに一人で発寒川は虚しくてやめた、車で30分ほどで登山口なので日高や大雪もこれ位近ければいいのになと思う
ハイキング用のパンツが無くとりあえずフラッドラッシュタイツ短パンスタイルで登るがあまりに暑く尾根歩きも真面目にやっていないので体力も無く岩場手前でバテてフラフラだった傍から見たらヤバいやつだ
岩場超えるとリフト場が出てアンテナが乱立し中東の通信基地みたいでげんなりした、この乱立振りはキチ以外の何物でもない多分もう来ない山だと思った
ピークからは羊蹄の上部がうっすらと見えたまだ雪が有る、南の岩場らしいところもあり足跡も有った、良く分からないが今でも誰か入っているのか?とりあえずコーヒーを入れてマッタリする、修行と割り切れば良いが正直夏の尾根は人の多さも相まってだるい、贅沢になったものだと思う
修行兼さんぽなので今日は荷物を持って登山靴を使ったが軽身でトレランシューズなら自分でも2時間は切れるだろう、人の多さは変わらないがそれでもここより【空沼岳】の方が自分は好きだな、アンテナとスキー場が無かった頃の時代は岩も出来て夏冬共に札幌市民にとってとてもいい山だったのだろう羨ましい話だ
帰りに車に「仏恥義理」というステッカーを貼った車に遭遇した、乗っていたのは牛さんでは無かった半端じゃない大好物を見て得した気分だったありがとう手稲山