はじめてのざ・ら・め
暑寒ルート
ポイント・核心
・ゲートは例年4月中旬にオープン、厳冬期は林道歩きで心ブチ折れそう
・ガリガリだと直下は怖そう、ザラメは極楽そのものCo600位までスキーで一直線
・今時期はもう融雪が進み尾根に上がるまでシートラ、尾根に上がる前の100m位のやぶが核心だった
暑寒別岳
【標高】 | 1492m |
【三角点】 | 一等三角点 暑寒別 |
【アイヌ】 | ショ・カ・アン・ぺ/滝上にある川 |
【百名山】 | 日本二百名山
北海道百名山 |
【一口】 | 暑寒ルート上の「佐上台」命名のいきさつは昭和初期北海道庁長官/北海道景勝地協会初代会長 佐上信一より、利尻の「長官山」も同様 |
【ルート】 | 暑寒ルート |
【タイム】 | 登り5h半(;´Д`) クニは全行程ボード担ぐ仕方ない |
【核心】 | 尾根に上がるやぶ、蔦は悪質 |
【距離】 | 16㌔ |
暑寒荘8:00~ 暑寒別岳13:30/14:30~ 暑寒荘16:20 クニと
<Slide Photo>
相変わらずお上手ですね
3回目にして初めて見る眺望
今日は自分が遅刻、ナビに騙され山の神に迷い込み車が埋まりそうになる、スタートは8時
久しぶりの風の無いピーカンいわゆるマンデーだ、日焼け止めを塗らずあるのにサングラスもかけず顔は焼け過ぎてしまい皮膚ガンやかつてない紫外線で網膜がいつか破壊されるのではと思う
平日なのに結構人の入りがある、林道の雪は繋がっておらず登山道沿いは遠いので冬道?沿いを行く、尾根に上がる前のやぶ漕ぎが今日の核心だった、シートラで引っかかり悪質な蔦で足を取られるここが一番辛く突破するまでに汗だくになる、そういえばこの時期のレイヤリングはいつも悩み結局厚手気味
尾根に出れば一部を除いて雪が繋がっている、トレースも多く緩やかな尾根をひたすら詰める、気温の割に日差しが強く風が無いため道中異常な暑さを感じた、水分は2ℓ持ったが正解だった、迷ったが今日はお互いアイゼンを持たなかったが必要は無かった、道中大雪や十勝連峰、利尻まで見えたので心が和む
ピークは暑寒コース側から行ったが箸別側から行けばスキーのままピークに辿りつけることをピーク付近で気付く暑寒側は登山道が露出しドロドロだった
暑寒別は沢で2回来ているがいつもガスで【ポンショカンベツ川】【暑寒別川本流】初めて眺望を見たが的確ではないと思うが増毛山塊はぐにゃぐにゃして美しいと心から思う、ピークから見えた【恵岱別川と雨竜沼湿原】が今年の沢の呼び水になるだろう必ず行こう、クニはドローンを飛ばそうとしたが12月から充電しておらずドローンが作動せずコーヒーとウィンナーで快適なピークでまったりした、本当に陽射しは大事だなと思う
滑走は1430位から素晴らしいざらめでCo600まで一気に落とす、ざらめがこんなに楽しいものだとは思わなかったパウダーが全てではないことを知る、暑寒別は毎年来てもいいと思うし力をつけて厳冬期にも来れるようになりたいものだ、スキーは未熟者故大変だが常に新しい発見があり楽しい
それにしてもいつもクニはボードを担いで登る、スキーで楽している自分に比べ凄まじい体力だと思う、本日僅かなシートラで弱音を吐く自分はまだまだである
下りもやぶが核心だったが10分の我慢で突破、ダニが怖いので岩尾温泉に行こうとしたが定休でいつも通過するトロン温泉に行くが思ったほど悪くない、ようかんと三国シェフのドレッシングを衝動買い、このシェフは真狩にも出没してなかったか?
最近暑寒別にくまが出没しているそうだ気をつけたいものです、ホンジャマへ帰れ!