北日高の沢 沢登り 札内岳・沢

札内岳 ピリカペタヌ沢 平成30年8月5日

 

ピリっと辛いペタヌ沢

ピリカペタヌ沢

異常なぬめり

ポイント・核心

・核心はルート全般のぬめり、集中力欠如はアカン

・札内からの下降進路にも注意

ひとくち

・距離もありとにかくぬめるので目に見えない難しさがある

・ここのなめでウォータースライダーしてはいけない

・十勝幌尻~札内の稜線が使えるのは冬だけ

札内岳

【標高】 1895m
【三角点】 三等 札内岳
【アイヌ】 オ・サツ・ナイ/川尻・涸れている・川
【一口】 旧 サツナイノホリ
札内川は水が増す毎に川の流れを変え、水が減ると一帯が河原となる
【一口2】 昭和2年7/21~30(1927)北大・井上清ら5人、案内人水本文太郎ら2人とピリカペタヌ沢から札内岳、エサオマントッタベツ岳登頂
【百名山】 北海道百名山
【ルート】 ピリカペタヌ沢
【林道】 オピリネップ林道/復旧中、4㌔位

ピリカペタン沢林道/崩壊、復旧見込無?3.8㌔

【テン場】 本流二股出合(Co850)ピーク3張 ピーク稜線2張 キネンベツ方面ザレ3張?
【タイム】 P~札内岳/8h 札内岳~P/7h 道迷い・怪我・闇歩き!
【距離】 31.6㌔
【亡装備】 Gregory/スタウト45 サイドポケット破損
【怪我】 尾骶骨ヒビ/ウォータースライダー

背面裂傷/滝スリップ

P5:00~ 札内岳12:40/13:40~ 縦走路迷子14:50~ ピリカペタヌ沢1520合流15:10~ P20:54 オギと

<Slide Photo>

 

源頭

 

無数に点在するエンジンオイル色の岩・滝・ナメがゴムソール・フェルトソールですらフリクションをほぼかき消してしまう、とにかくツルツルで今年一番苦戦した・滑落した!「こんなはずではなかった」と思わず一言、だって難易度!(山谷)と☆(GAN様)

12時間予定キツキツ山行の登りはともかく下りで色々あった
・あまりにぬめるので縦走路を使おうとした事
・稜線から下降点を間違えキネンベツ沢方面に降りる、リカバリーで戻ろうと急斜面グズグズで灌木だらけの沢筋を越えたらオギのピッケルを天に帰す(笑)
・小滝でスリップして真横で滝下に落ちた(笑)
・ナメで「ウォータスライダーしないんですか( ゚Д゚)」と言われやったら尾骶骨にヒビが入った(笑)
判断ミスが重なると大小問わず事故は起こるものだと思った

時間切れビバーグも頭によぎったものの核心部を抜ければ闇歩きすれば帰れると思ったが2人でも闇歩きは想像以上に怖い、オギとひたすら奇声を発しくまの恐怖のなか闇を歩くピリカペタヌ沢と終点直前の凄まじい星空は一生思い出に残る山行となった

沢の難易度は難しくない、事前にカチポロの縦走路の状況を調べればよかったわからない道は通るべからず、ここのネックは距離とツルツルオイル岩、日帰りは充分可能だと思う、5時出でトラブルなくピストンすれば間違いなく18時前には降りれると思う、札内はカチポロとは一味も二味もチガウ!ありがとうオギそしてロキソニン

 

 

【H30.5/13 ピリカペタヌ Co900敗走】

増水&雨 【札内を甘く見るなよ小僧共!】

ピリカペタヌ沢

雪解け増水と雨でチョロ川が普通の川に

ひとくち

・4月は沢靴がいい、雪渓歩きは軽アイゼン装着、バイルは必須だろう

・日帰りなら早出は確実

・川原増水膝上渡渉の繰り返し

札内岳

【標高】 1895m
【三角点】 三等 札内岳
【アイヌ】 オ・サツ・ナイ/川尻・涸れている・川
【百名山】 北海道百名山
【ルート】 ピリカペタヌ沢~Co900まで
【タイム】 P~Co900/5h半 撤退
【テン場】 本流二股出合Co850
【林道】 オピリネップ林道復旧中、4㌔弱

ピリカペタン沢林道崩壊、復旧見込無?3.8㌔

【距離】 27.3㌔ Co900まで


オピリネップ最終P4:30~900m10:00(引き返し)~オピリネップ最終P15:30 オギと

<Slide Photo>

日帰りの距離が限界に近い札内岳へ、時期が遅く・雨天・登山靴とプラブーツ渡渉・ひでぇ河原歩きとあてにした尾根は雪の無い藪尾根、時間切れ濃厚で下山決定

雪がとっくに死滅して、普段はチョロ川なのに流れが速く水量もそこそこのピリカペタヌ沢で基本膝渡渉を何十回も余儀なくされどうでもいいところで巻かされる、登山靴のオギとプラブーツの自分は余りに無力、プラブーツもたちまち浸水、プラブーツは水中の岩と木に対してフリクションがゼロに近い、5.7ノ沢尾根はひどいヤブで雨のヤブ漕ぎする気は起きない、距離が長く渡渉に時間がかかり本流まで5h半(;´Д`)9ノ沢越えた後は雪渓の要所に落とし穴でなかなか厳しい札内岳だが今日は本当に楽しかった

距離が長いので早出して沢靴は必須か、Co1000越えれば雪渓なので6本爪持参で落とせるかも、いつか4月にカチポロ経由ではなくこのルートでテント担ぐならもっと楽に行けそうだがオギに連休は無い、今や札内と北トッタは日高残雪期日帰りのラスボスか?

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