+増水+残雪=おれたちの札内ピリカペタヌ沢
ピリカペタヌ沢
ひとくち
・4月は沢靴がいい、雪渓歩きは軽アイゼン装着、バイルは必須だろう
・日帰りなら早出は確実
・川原増水膝上渡渉の繰り返し
札内岳
【標高】 | 1895m |
【三角点】 | 三等 札内岳 |
【アイヌ】 | オ・サツ・ナイ/川尻・涸れている・川 |
【百名山】 | 北海道百名山 |
【ルート】 | ピリカペタヌ沢~Co900まで |
【タイム】 | P~Co900/5h半 撤退 |
【テン場】 | 本流二股出合Co850 |
【林道】 | オピリネップ林道復旧中、4㌔弱
ピリカペタン沢林道崩壊、復旧見込無?3.8㌔ |
【距離】 | 27.3㌔ Co900まで |
オピリネップ最終P4:30~900m10:00(引き返し)~オピリネップ最終P15:30 オギと
<Slide Photo>
日帰りの距離が限界に近い札内岳へ、時期が遅く・雨天・登山靴とプラブーツ渡渉・ひでぇ河原歩きとあてにした尾根は雪の無い藪尾根、時間切れ濃厚で下山決定
雪がとっくに死滅して、普段はチョロ川なのに流れが速く水量もそこそこのピリカペタヌ沢で基本膝渡渉を何十回も余儀なくされどうでもいいところで巻かされる、登山靴のオギとプラブーツの自分は余りに無力、プラブーツもたちまち浸水、プラブーツは水中の岩と木に対してフリクションがゼロに近い、5.7ノ沢尾根はひどいヤブで雨のヤブ漕ぎする気は起きない、距離が長く渡渉に時間がかかり本流まで5h半(;´Д`)9ノ沢越えた後は雪渓の要所に落とし穴でなかなか厳しい札内岳だが今日は本当に楽しかった
距離が長いので早出して沢靴は必須か、Co1000越えれば雪渓なので6本爪持参で落とせるかも、いつか4月にカチポロ経由ではなくこのルートでテント担ぐならもっと楽に行けそうだがオギに連休は無い、今や札内と北トッタは日高残雪期日帰りのラスボスか?