趣味の北海道登山記録と闇

札内岳西面直登沢(山スキー沢)~中間コルの沢 令和元年7月21日/22日

Hidaka Resorts札内雲海テラス

台風のおかげで何年もすかされた憧れの山スキー沢、今年の沢始めクニの体力はヤバくなっていて997キャンプになりそうだったがクニの底力でこのルートをやり切った、経験って大事だな

ナメ・雲海・ブロッケン・たき火・釣り・ヤバい下降ありでクマ以外の要素はほとんど詰め込んだ、いわゆる”幕の内弁当”的遡行だった

札内岳

【標高】1895m
【百名山】北海道百名山
【三角点】三等「札内岳」
【ルート】札内岳西面直登沢
(山スキー沢)~
中間コルの沢
【距離】38.4km
【登り】
【下り】
-
-
【小屋】トッタベツヒュッテ
【テン場】ピーク2張
ピーク直下1張
キネンベツ側ザレ2張
【林道】戸蔦別川橋手前まで
車乗入可
崩落3カ所
エサオマン戸蔦別林道
崩壊中
【メモ1】チャリは昭和の沢林道まで
水量多め、増水は怖い
エサオマン戸蔦別林道を繋ぐと速い
【メモ2】997二股より手前の方が魚濃い
最終水場は1730位だが1600位が安定か
札内~エサオマン稜線あまり良くない4h以上かかる
札内~中間コルまで2h
【メモ3】下降難度は
中間コルの尾根<ピリカペタヌ<山スキー下降<中間コルの沢
997二股空荷往復は時間的に△
【メモ4】中間コルの沢について
1450辺り~本流合流までが厳しい
両岸も高くなるので重荷なら懸垂5~6回、空荷なら2回位、ハーケンいる
巻きはかなり消耗する
苔で滑る、滑も有、草付きもいやらしい
山スキー下降の方が楽だと思うので安全に行くならピリカペタヌ沢
ここは下降向きの沢ではない

担ぎあげるなら林道は2時間川原は3時間で997、997から札内までは6時間を見る、札内からエサオマンピークまでは5時間はみた方がいいと思う、踏み跡程度というが結構ひどい

エサオマン林道は歩きやすいが新しいクマのくそだらけ、戸蔦別川は水量がそこそこあるので雨が続いたら更に時間かかりそう

山スキー沢難しい滝は無くナメもフリクションが効く、問題はどこを下降するかで計画が変わるのでは?今回使った中間コルの沢は下降にお薦めしないが、登っても楽しい沢なのではと思う山スキーの要素あり滝も直登は面白いかも

気象条件が重なり日没前後だったからこの景観になったという野暮は無しで素直に我らを祝福してくれた日高と最後まであきらめなかったクニに感謝しかない、また来たいといつも思わせてくれるのが日高の魅力だと思ってる、こんな凄い景色は死ぬまでに再び見れる機会はあるのだろうか?

7/21 6:15 車止め~11:30 997二股~19:00札内岳 幕

7/22 6:30 札内岳~9:10 1690中間コル沢~13:00/13:30山スキー沢出合 ~19:20車止め クニと

*今回はかなりゆっくり山行なので時間はかなり短縮できると思う

チャリ渡渉(笑)
不思議な人工物、雨量観測所
エサオマン戸蔦別林道、右は本流
ここで入渓、林道を詰めた方が早い
いきなりゴルジュで巻く、林道詰めるとあたらない
内地からソロのAさん、エサオマンにわざわざ来るなんてマニアック、結局山スキー沢に来てそのままエサオマンへ行った
新鮮なクソだらけ
ガケの沢出合
ひとやすみ、長い川原で要所にけもの道はあるが当たり外れがあるから難しい
997二股 、魚はいるがあまり釣れない、周辺にテント張っても若干不快そう
とりあえず釣る
山スキー沢へ
どかないけもの、ジャーキーにするぞ!
山スキー沢入口
憧れの山スキー沢
フリクションは効くが何だか緊張する
ひたすらナメ
バテ気味クニ、頑張れ!
 
 
途中の滝
登るクニ
滝は3つ位だったか?あとはひたすらナメ
巻き気味に行ったとこ
1400近くなると苔
この頃若干晴れ間が出た
枯れ滝は斜度がある
 
水が切れた源頭付近1700?
稜線直下のクソハイマツはヤバかった、稜線に上がるのは左右どっちが楽なのか?天気が劇的に変化する
稜線出て10分でガスが消える、ブロッケンが出た!感動した!
今まで見た中で最高の雲海だった、山以外何も見えない
ガスに包まれたエサオマンも見える、ガスが晴れ続々と山が姿を現す
日高はいつも感動をくれる
幌尻も10ノ沢もカムエクも続々と出てくる、なんてドラマチックな…
あまりに景色が良くカメラ小僧に、この頃にAさんも稜線に出現、3人とも感動している
凄まじい雲海
カムエク方面
お疲れさまクニ、なかなか辛い山行で申し訳なかったけどこれに懲りずまた行こう
朝も雲海
どこまでも続く雲海
ここまで景観がいいと降りたくない
10ノ沢
近くまた来ますエサオマン
稜線下の花畑、掘り返しだらけ 、嘘のような好天
中間コルの沢へ、踏み跡はしっかりある、はじめは歩きやすい
1450辺りから滝が出てくる、重荷のクライムダウンは微妙、ここらの滝は高巻き可能だが懸垂の方が早いか?
1300付近から滝はクライムダウンは厳しい、高巻きも厳しくなってくる
懸垂連打、ここのナメは危険
この前の滝2~3本がヤバかった、写真撮る余裕なかった
この滝はクライムダウン出来そうだがハーケン打ってラッペル
山スキー沢に合流し安堵の1枚
エサオマン戸蔦別林道の 終点、帰りは林道を繋いだ、とても楽だった
林道歩きやすいものの、クマの痕跡が酷い、笹を漕いだ割にダニは0だった
日没直後ゴール、クニお疲れさま 、何だかんだで最高の山行でした

 

山スキー沢のナメ

ガスの稜線

ガスが徐々に晴れる雲海動画デジカメ

デジカメよりスマホの方がキレイだった

癒しのリッスン

朝の日高

 

仲間と行く沢は本当に楽しい、今回は初めてタバコ3人衆のコラボと思ったが実現しなかった…
クニがどこまで持つかとか日没前に下山できるか不安がずっとあった山行だったがとりあえず結果オーライ、こんなに心に残る山が出来たから本当に良かったありがとうクニ

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。