格言
1つの遡行で4~5ミスが重なると高確で事故る、そんな時は遡行を中止しても良い
ハンマースロー
ハンマー投げ
規格外5mm×12m、ゴルジュの泳ぎからの取り付き、小滝の振り子やゴボウ用途は多々有り
注意
- 規格外の5mmで大丈夫か?振り子はOkゴボウは怪しい
- 回収する事が前提で投げる
- 傾斜のある狭い場所での投げは戻ってくるハンマーが凶器と化する
memo
- ロープは袋に収納ハーネスに掛ける、とにかく早い出し入れ
- 目測であらかじめ結び目を作り投げあぶみと連結させる
- ロープ径に比例して投擲距離が変わる、ゴボウやるなら規格6mmがギリかも
泳ぎ
ライフジャケット
薄手になるほど浮力は落ち面積が大きいほど水流の影響を受けやすい、ザックの浮力があるので薄手で良い
カナヅチ前提
- ザックの腰ベルトを必ず外す、自分は胸も外す
- ザックの浮力でメットが浮き視界が悪い、流されないならメット外してもいいのでは?
- 水流が強いとこは壁を掴んだりバイルを引っ掛けたりする、水流の弱い側壁を蹴りながら斜めに泳ぎ
- 滝壷周辺は引き込みが怖いのであまり攻めない、慣れると攻めがち
ネオプレン
泳ぎでは無敵の強さ 水の冷たさには強いが通気性が無く動き辛い
ネオプレン
- フラッドラッシュにも限界がある、浸かる頻度が多いならネオプレン
- 泳ぎは疲労だけでなく寒さにやられる、通気性無くバテやすくなるので登りは脱ぐが水を含んだネオプレンは確実にザックの肥やしになってくれる
飛び込み・不意のドボン
飛び込み・ドボン
- コンタクトレンズ推奨、メガネは必ず外す最悪スポーツバンド装着
- 滝壷直接は慎重に
- ザックの腰ベルトを外しておく、微妙なへつりも外しておく癖をつける
シャワークライミング
シャワー
- コンタクト推奨メガネは視界不良、ひどいシャワーは水中ゴーグル必須
- 防寒対策してないならやらない方がいい、立ち往生すると終わる
- 事前に雨具着用は結構大事
- 登攀中シャワーで全く見えなくても進めば視界が開ける時がある
沢靴
沢タビ
- 慣れると微妙な力加減で登攀しやすい
- 重荷を背負うと足が疲れる
- 1足7,000円位、フェルト(グレー)は長持ち
- 岩にぶつけるとかなり痛い
- 沢たびソックスいらない
- 日帰り沢用
沢靴
- 歩きやすい、ゴム/フェルトの選択が可能
- 足の疲れ方が少ない
- 1足15,000円からゴムは20,000円位から、モンベルフェルト(黒)は3~4回でダメになるくそみたいな粗悪品
- 沢ソックス必要
- 泊り沢用
バイル

ミゾー/ロカ
- ハーケン打ちギリギリでチコはおそらく力不足かもしれない
- 収納はホルスターケースをハーネスに付けて脱落防止のバンド付け腰掛け、落下時はケガしやすくなるがすぐに出せる、明らかに使用が無い時はザックに収納
- ミゾー「ミニバイル」は使いやすいがやや長め、腰に掛けると下降時にモモに当たり登攀時やクライムダウンで引っかかる、背中に入れたり収納を考えるべき
支点
ハーケン
- L字が一番汎用性が高い、クロモリがダメでも軟鉄が刺さる時がある
- 顎を効かせる方向と基本は2点打ち、パーティーで5枚持っていると安心
- かなりの確率でクロモリは抜くと無くすのでハーケン抜きの細引きは必須、規格外の細引き3mmにカラビナがあればで良い
- 刺さらない所が多いのでカムとの併用が効率がいいかも
高巻き
高巻き
- 高巻きの方が事故率は高い、微妙な巻き以外掴める所を目指し安全第一
- 微妙な巻きは率先して確保、支点作れるなら高巻き失敗時は突っ込まずラッペルし巻き直しも考慮
- 昇栄ピンソール-岩系ではないグズグズの泥付きには有効も引っ掛けには注意する、軽アイゼンの使用も有りなのではと思う【昇栄ピンソール/ゆる沢装備】
ラッペル
懸垂下降
- ロープ繋げる際は8の字でも可、回収側の色を必ず確認、セカンド下降前にロープ回収が可能か確認を必ず行う
- ヤブの下降はスリングで片側づつ束ねて下降する、バケツ/レジ袋は絡む
- 疲れているとセッティングがかなり雑になる時がある、失敗すると一撃で逝くので遡行者同士声の掛け合いが大事
釣り
素人釣り
- 振出の180位以上は収納が不便で遡行中折れやすい、道糸1号2m-ハリス0.8号-7号ヤマメ針だが針と糸のサイズをもう少し大きくしても良い
- 予備の仕掛けは事前にセットしたものを2つ持つ、竿折れても木の枝で釣れる
- ブドウ虫は楽だが岩を返せば川虫いる
- 魚止めになる滝を意識して遡行する癖をつけると次に来たときの幕営地の参考になる、意外と魚のポイントは情報が無い
- 水量が多い川は瀞・釜、少ない川は流れ込み・落ち込み・草の被った影になる淵辺りを探れば大体いる、上流域はスレてない
- 釣った魚の処理はその場で行うべき、幕の近くでは間違ってもやらない
- 保護水面(全面)-暑寒別川・信砂川・余別川・須築川・千走川・大平川・日高幌別川※他にもあるが沢登りの対象になりそうなとこ
熊鈴
熊鈴
沢登りでも付けた方がいいと思う、今のところ遭遇率は低い
リード・セカンド確保
確保/講師 Dr
高い位置にATC、ロープ出しが困難になる事に留意、インクノットで安環にビレーも可
リード・セカンド確保
セカンドビレーダブル Dr
安環でハーネスに接続しない、8の字
ユマーリング