道央の沢 沢登り 支笏・ニセコの沢 漁岳・沢

漁川~漁入沢川~漁川 令和3年6月12/13日

林道に負けた漁の往復ビンタ遡行

漁川~漁入沢川~林道~豊平川本流~オコタンペ湖の周遊を計画も考えもしなかった林道の激しすぎるやぶ漕ぎで挫折し漁川と漁入沢川往復となる、終始やぶ漕ぎに徹した山行となった、やぶはトモダチさ!

漁川

・前には無かった各所に新しい残置ロープ、山岳会の一時的なセッティングかな?

・残雪がややあるが末には無くなると思う、安全に行くならバイルか6本爪いるかも

漁入沢川

・渓相が美しく難所は無い、小釜が多く結構浸かるかも

・Co1150からのやぶ漕ぎは本物で積丹の【伊佐内】よりきつい、沢沿いに行ってもCo1200付近から激しい笹やぶ漕ぎからのハイマツ漕ぎでCo1150から山頂まで1時間はかかると思う

中山/豊平ダムの林道

・石狩森林管理署のHPに記載が無いのでそもそも車両通行は出来ないか?釣り人の監視もあり規制もあるそうだがこの林道の現状は良く分からない、ラガーマンアタックをしてまでは…と思いつつゲートから豊平川本流まで21㌔、漁入沢川Co760付近からでも10㌔はあると思う

・漁入沢川Co860付近のブル道破線はほぼ笹が被りやぶ漕ぎ、林道に乗っても激しいやぶ漕ぎなのでとてもじゃないがこのルート取りは厳しい、笹が被り廃道に近い林道でどの林道箇所が快適に使えるのかは不明

・豊平川本流に行くなら次回はオコタンペ湖→豊平川本流で脱出経路を考えてやろうかと思う下手したらまた往復ビンタかな?来年以降検討

赤が予定遡行ライン、青がヤブ

漁岳

【標高】 1318m
【三角点】 二等 漁岳
【アイヌ】 イチャニ/鮭の産卵するために掘る穴
【百名山】 北海道百名山
【ルート】 漁川~漁入沢川~林道~漁入沢川~漁川
【一口】 いにしえの小屋
<漁入小屋>-昭和10年頃漁入川中流、大二股山855.9mの北東方辺り

<二股造林小屋(二股小屋)>-昭和3年建設

漁入澤の二股合流点左岸

【タイム】 登り
漁川4h(雨とルート外し激しいやぶ漕ぎのため)漁入沢川4h下り
漁川2h50 漁入沢川4h(雨と激しいやぶ漕ぎのため(;´Д`))
【怪我】 転んで左膝腫れる、去年の【ポンベツ川的転倒

D君

<Slide Photo>

天気悪いが折角の連休なので支笏の沢周遊を計画しア族の【D君】に声を掛けたらOK、前から豊平の本流に行きたかったがゲートの問題もありさすがにラガーマンアタックや林道20㌔歩く気は無いので漁川からオコタンペの継続遡行をチャレンジする

12日は6:30スタートで天気は曇り9時位から本降りになる漁川からは通い慣れているがルートを外し直下に向かう激しいやぶ漕ぎをさせて頂いたので予定より30分以上かかった、頂上は雨と強風で低体温になりそうなくらいヤバいと思った、ピークから踏み跡は少しだけ有りすぐにハイマツ漕ぎで道は無いと思う、初見の沢と悪天下と激しいやぶ漕ぎでリングワンダリングをしたので一旦落ち着いてコンパスを西に指して沢に向かう、人が入らないエリア故かしばらくすると食べごろな行者の畑がありこの時期に食べごろは少し驚いた、激しいやぶをひたすら降下すると風にも当たらなくなり漁入沢川に入る

漁入沢川は渓相が良く単調で簡単ではあるが札幌圏の沢らしくない白老みたいだ、アクセスが容易なら人気の沢になるだろう、道中またなんでもないところで浮石でこけて左ひざを強打する、左膝しゃがみづらく歩行に若干の支障は出たがロキソニンは必要なくアドレナリンでカバーできる打撲だった本当に弱し君である、沢タビが半分剥がれていたのでやはり沢足袋は張替えするものではないのかな?

とにかくやぶ漕ぎで時間を食ったのでCo860からブル道に上がるもここでも激しいやぶ漕ぎが待ち構えていて林道に入るまで我慢をしていたが林道に入ってもまた激しすぎるやぶ漕ぎのため帰れなくなる恐れを感じ豊平川本流は諦め林道に幕営する、Co760橋からの林道状況は不明だがここが使えたとしても豊平本流には大回りするので10㌔近く歩かされると思う、林道を外してショートカットはこのやぶ具合なら余計に時間が掛かると思う

焚き火はしたがさすがに燃料なく失敗に終わる、やぶを漕ぎ水を汲んできてもらっておいて言う資格はないが、あえて言うなら普段なら問題ないがこういう状況下で焚き火は1人では厳しいので1人は扇ぎその間に小枝を投入など協力してやってもらえると嬉しかった…タープで泊まるD君のハートの強さには毎回恐れ入る自分はテントで悠々と快眠もクロスオーバードームは密閉すると酸欠になり夜中酸欠気味になって2度目が覚めた

13日は晴、負け確定の戻りはテンションが上がらなかったものの道中晴れてくると気持ちが変わり楽しくなる、相変わらずの激しいやぶ漕ぎをこなし漁岳に戻り漁川を下降する、ピークから相変わらずの恵庭とオコタンと支笏湖と溶岩ドームの美しいコントラスト、オコタンを見ているとやはりいつかもう一度豊平~オコタンはやろうという気持ちになった、最後は林道を使い遡行を終了する、さすがに最後は膝が痛くかなり腫れていた、泊りの沢は歩きやすい沢靴にしようかな

想像もしない林道の激しいやぶ漕ぎで漁川~漁入沢川のピストンになり林道調査が甘く本懐の豊平川に行けないのは申し訳なかったがやはり沢の泊りはいいなと思った、D君これから忙しくなると思うけどまた行こう、沢旅へ

「やぶはトモダチ こわくないよ!」

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