宮城の沢
ポイント・核心
・Pが狭い頑張って5台、阿部山行きも入るので渋滞気味、林道手前にPスペース無いので広くなっている道路に停めた
・ルートで難所は無い
・直下の沢筋を滑ったが北西寄りに吹き溜まりがあって極端に雪が緩く厳冬期は雪崩易そう、今時期でも沢は埋まっているが雪が腐って引っ掛かり固いデブリも多いので快適では無かったが悪くないと思う、ひとつ東隣の沢筋Co900からも滑れそう、登路上は樹木多く楽しくなさそう
・南峰に行かないと神威が見えない
百松沢山
【標高】 | 1038m |
【三角点】 | 三等 北岳 |
【語源】 | ・18世紀半ばに飛騨屋がこの辺のエゾ松伐採に入ったための伝承【北海道の山と谷 1977】
・百松という人が最初に入植した/百松という人が調査に入ったまま帰らなかった【郷土小金湯-山の履歴簿】 ・エゾ松やトド松が沢山生えているから百松沢と呼ばれるようになった【札幌地名考】 |
【一口】 | ・本峰は樹木が生えて展望は良くない、南峰の方が三角形に突がって見え、本峰らしい【北海道の山と谷1977】
・札幌市から眺めると三段に見える事から「三段山」と呼ばれる【北海道の山と谷1977】 |
【一口2】 | ・琴似山-船越長善
・初寒山-船越長善 |
【一口3】 | 平成12年4月(2000)70♂道迷い、宮城沢川で亡くなる |
【ルート】 | 宮城の沢 |
P10:30~ 北峰13:00/13:20~ P14:10 単独
<Slide Photo>
夜勤明けだが天気が良いので近場に行ってみようと思った、距離は近いが相変わらず札幌は渋滞で1hもかかった田舎が懐かしい
Pは5台で埋まっていたので遠くに停めて少しだけアルバイトし林道へ、立派なトレースが有ここはスノーシューの山なのか?と思った、林道を50分歩いてCo357、トレースは続いているので沢の様子を見ながら適当に詰めてピークへ、運動不足のせいかCo900位で少しバテた、2h半の山行でバテてるようでは今季はもう仕舞なのかもしれない
南峰に行こうか迷ったが先行者いたので辞めた、直下から沢へ滑走したが重たく引っ掛かる雪で思わずコケた、気温が上がりもうパウダーなど期待する時期では無いのはわかるが僅か1ヶ月でここまで違うものかと季節の移ろいを感じてしまう、滑走した沢筋は言う事を聞かない雪と固いデブリのトラップで大変な滑走だったが沢は埋まっており林道もほぼ自動運転で楽だった、個人的に言えば西野送電線とここは札幌岳より滑りが楽しいと思う
こんな雪でも久しぶりの山は楽しかった、腐った心が少し洗われたのかも
そういえば何となくここは行者臭が漂う…5月に常次沢やってみようかな