道央の沢 沢登り 札幌圏の沢

簾舞川~真簾沼 令和4年6月22日

空沼ノスタルジー

簾舞川

・Co550林道からCo700位は荒れている

・一番初めの滝は左から、Co750の10m位の直登が難しい滝(動画の滝?)が一つあり左岸巻きもやや悪い

新しいこぐまの足跡有注

・沢形を詰めればやぶ漕ぎなし Co1050から真簾沼まで濃い目のやぶ漕ぎ30分

・札幌圏の沢の中では良い沢だと思う、山谷から外れた理由は何だろうか?

簾舞川

【アイヌ】 ニセイ・オマッ・プ/峡谷・にある・川 →ミソマップ(訛り)
【一口】 山谷から消えたルート、今現在空沼岳~札幌岳縦走路笹狩りしていないらしいのでひょうたん沼に抜けようとすると地獄を見ると思うので真簾沼か長沼に抜けた方がいい

・2021年に縦走計画した高校ワンゲル部救助呼ぶ

【一口2】 小沼 登路の途中にあって水草に覆われ、意識して歩かないと見逃してしまう。直径20mほどの小さな沼
長沼 針葉樹を映して凄惨な感じ
万計沼 あたりの山から見えないほど大きな針葉樹のなかにひっそりと澄んだ水をたたえている。沼の岸に空沼小屋と万計山荘がある
真簾沼 この山で一番大きな沼で、くねた枯れ柳の幹を岸に配す
空沼 熊の棲むような樹林に囲まれ近より難い沼【札幌の山々】 

空沼は熊の住む沼、真簾沼はいつも風渡る沼、万計沼は毛身の住む沼、長沼は倒木の埋まった沼、小沼は浮草にふさがれた沼一原有徳/小さな頂

【ルート】 簾舞川~万計沼コース
【魚】 道中魚影なし、死んだ川
【事故】 1934(昭和9年)9月 北大職員簾舞川で溺死
【小屋】 空沼小屋 ~宮様ヒュッテ 空沼岳中腹Co920万計沼東畔

1928(昭和3年)建設・落成
1929(昭和4年)空沼小屋命名 一般開放
1957(昭和32年)戦後に秩父宮家から北大に寄贈され北大スキー部から北大山岳部に移管
1998(平成10年)収容30名 5/1~10/31土日のみ 北大山岳部管理
2007(平成19年)老朽化のため閉鎖

【小屋2】 萬計造林小屋
1929(昭和4年)万計湖畔に帝室林野局札幌出張所が建設
1935(昭和10年~)収容20名 番人・寝具・炊事具無し【スキー北海道】 

万計山荘 (2代目) 空沼岳6合目Co910万計沼北岸畔
1965(昭和40年)営林署が造林作業員の避難小屋として建設 木造2階50名収容
1995(平成7年)同年5月結成「空沼岳万計山荘友の会」が営林署より委託という形で維持管理を引き受け、会員からの募金で山荘の修繕を賄い、登山道の笹刈・清掃管理を行う
2009(平成21年)通年利用可 6~10月土日管理人在住

【林道】 簾舞川林道

良好、ゲート開放中、簾舞学びの森看板でトラロープ有そこから入渓まで20分ほど


P9:00~ 真簾沼13:30/14:50~ P16:00 クニと

<Slide Photo>

 

はしゃぐおじさん2人

真簾沼

 

簾舞中学校を曲がると林道に入る、林道をうまく繋げば入渓地点まで車の乗り入れが可能かもしれないがわからない、ゲートから入渓点までは歩いて30分程、今回はゲートを越えて学びの森の看板のある林道の分岐点まで

旧山谷】や古い登山誌で見かけてから【常次沢】と合わせてなかなかタイミング合わず行けてなかったルート、大荒れのやぶ地獄を予想していたが予想に反して快適で良き沢だった

水量はそこそこある沢でナメが出てきて渓相は良いわりに死んだ川なのか魚影が全くない、Co460分岐過ぎると両岸が迫ったり滝も出てきて面白い、1h強で林道合流する

林道を過ぎると河原広くなりかなり荒れた渓相になる、Co750位で直登が難しい滝が出て滝裏をトラバースしたのち左岸から巻く、滝横ルンゼを使い直登も出来そうだが悪い、巻きも一か所岩で悪いところもあるがロープ出すまでもなくルンゼを超えるよう小巻きして沢に戻る、あとは何個か滝を過ぎればCo880分岐へ

水量の少ない左に行くと苔むした渓相に代わる、このあたりに子くまの新しい足跡有、くま痕がやや多いエリアである、Co980の分岐が難しく水流が消える奥二股に気付かないと枝沢に入り込みCo1050までやぶ漕ぎ地獄となるので分岐になったらいったん左に行き小尾根に沿って水芭蕉を追えば明瞭な沢筋に入る、沢筋は笹が被る程度でCo1050まで快適に詰めれる、Co1050でやぶに突入したのち30分位で真簾沼に出る、ヤブは西側の濃い方に寄せられやすいので真簾横にある小さい沼を目指すといくらか楽なのかもしれない

ヤブを抜けると突然現れる真簾沼に心を奪われる、夏道で見る沼とは雲泥の差で感動もひとしおである、快適な草地で虫もおらず天気も良く空腹を満たしもう寝てしまいたかったが1hほど休んで夏道へ、久しぶりに杖を1本使ったがこんなに歩きやすいものかと驚いた、もうこの年なら杖を使っていった方がいいのかなと思う、1hほどで配車した登山口へ

コンパクトながら中身のあるいい沢だと思う、とりあえず私は札幌市民、なんだかとても満たされた、茗渓!

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