沢納め、もうへろへろ
豊似川右股沢
ポイント・核心
・増水時は浸かるぬめりが多い沢、フェルトすり減っていると大変そう
・泊まり装備であったとはいえ登攀慣れしていないとCo820が核心になる、フリクションは効くが斜度ありホールドが微妙なのでハートを強く、右の灌木帯は行かない方がいい自信ないなら確保しながら登るのがベスト残置支点無し、巻きは大高巻きになる
トヨニ岳
【標高】 | 北峰1529m 南峰1493m |
【三角点】 | 北峰にある、補助点? |
【アイヌ】 | チェ・トイ(食べる土/食用粘土)→ トイ・オ・イ/食土・ある・ところ |
【一口】 | 食用土
珪藻土のような水に溶けやすい微粒の土、野菜料理などの調味料の一種としてわずかに添えるそうな |
【一口2】 | 昭和9年8/29~9/3(1934)北大・坂本直行、単独で豊似川からトヨニ岳登頂 |
【百名山】 | - |
【ルート】 | 豊似川右股沢~左股沢 |
【テン場】 | 北峰1張 |
【タイム】 | P~北峰/6h半 北峰~南峰/40分 南峰~P/3h半 |
【距離】 | 21.6㌔ |
【新装備】 | Petzl/タイブロック 登高器 |
【亡装備】 | 秀山荘/お助け紐9.2m 滝つぼに落下(笑) |
6:10P~ 12:30/12:45トヨニ北峰~ 13:40/13:50トヨニ南峰~ 17:30野塚トンネル前覆道~ (国道アルバイト)18:30P Drと
<Slide Photo>
トヨニ稜線
ピーク付近で泊予定も思ったより早く沢を抜けたので急遽日帰りに変更した、朝寝坊でスタート40分遅れ、結果日没10分前に下山、泊まり装備は重くて今日はとても疲れたこのルートは軽い荷で日帰りがいいと思う、増水や残雪が多いと難易度は上がるだろう、滝の微妙ないやらしさは全行程気を抜けずぬめりが若干気になる
沢床もきれいでゴルジュも有り滝が多くとても美しい沢だと思う、雪渓のある時にも行ってみたい、配車しないなら自転車は必須野塚トンネルPに止めればよい、下りの【ポン3下降】は懸垂4回
今は体の調子があまり良くなくどうしようか迷っていたが行って良かった、今年最後にいい沢に行けたと思う、Drには感謝しかない、また来年も宜しくね